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フローリングの選定に当たっての注意点? |
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| 1. |
フローリングには大きく分けて、一枚の木材を加工して製造したムクのフローリング(単層フローリング)と合板などの基材に銘木単板を張り合わせたフローリング(複合フローリング)の2種類があります。このページでは複合フローリング(以下フローリングという)について説明しています。 |
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| 2. |
フローリングといっても性能は様々です。その性能を充分ご理解の上、適材適所でご使用ください。 |
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一般用(上履き用) |
| (2) |
重歩行用(土足用) |
| (3) |
床暖房用
※当工業会規格に基づいた商品をおすすめします。 |
| (4) |
耐干割れ(クラックレス) |
| (5) |
耐熱(電気カーペット、温風ヒーター等) |
| (6) |
防音(下階への生活音を和らげる) |
| (7) |
低ホルムアルデヒドフローリングのJAS規格 |
| (8) |
その他(キャスター対応、車イス対応、水廻り他) |
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| 3. |
品質・性能が保証されたJAS製品をおすすめします。 |
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フローリングの色がそろってないようですが? |
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天然木は一枚一枚色柄に特有の変化があります。
それが人工的な工業材料と大きく異なった点であり、趣のある木材の特徴でもあります。
製造工程で極力色合わせするなど工夫していますが、まったく同じ木目・色調になることはありません。天然木のため限度があることをご理解ください。 |
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フローリングの上に、電気カーペットを敷きたいのですが? |
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一般用フローリングに電気カーペットを使用しますと、熱により継ぎ目に極端なすき間や表面にひび割れ、変色を生じますので使用しないでください。
なお電気カーペットに対応できる商品もありますので、施工されたフローリングが電気カーペット対応商品かどうかを施工店にご確認ください。 |
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フローリングの上で温風ヒーター、反射式ストーブを使用したいのですが? |
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一般用フローリングは、温風ヒーターの吹き出し口周辺で、熱がかかると継ぎ目にすき間や表面にひび割れ、変色を生じます。温風ヒーターの熱風や反射式ストーブの熱が直接フローリングの表面に当たらないようにしてください。
なお耐熱性に優れた商品もありますので、施工されたフローリングがそれに該当するかどうかを施工店にご確認ください。 |
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日常のお手入れ方法は? |
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| 1. |
天然木の美しさを長く保つためには、日常のお手入れが重要です。日頃の乾拭きと半年に1回程度、メーカー推奨の木質フローリング専用ワックスの塗布をおすすめします。(ワックス不要の床材もございますので施工店にご確認ください)なおご使用前にはワックスの注意書きをよく読んで正しくご使用ください。 |
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| 2. |
ダストコントロールモップや化学ぞうきんをご使用の場合は、水濡れ箇所、ワックスがけ直前・直後には絶対に使用しないでください。使用後は床面に放置せず必ず専用の袋に入れて保管してください。ワックスが白くなったり、フローリングが変色する可能性があります。
ドライタイプの商品をお勧めします。ウェットタイプの商品は注意書を充分に読んでご使用ください。 |
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| 3. |
フローリングは本質的に水気を嫌います。
日常のお手入れは乾拭きしてください。濡れぞうきんを頻繁にかけますと、表面にひび割れや変色を生じることがありますのでご注意ください。 |
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日常で気をつけることは? |
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| 1. |
直射日光が当たる場所や、外部から雨水が吹き込む恐れのある場所では、フローリングの表面劣化が促進されます。カーテンなどで直射日光をさえぎったり、雨水が吹き込まないように十分注意してください。 |
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| 2. |
フローリングは湿気をきらいます。結露による水分を放置しないでください。結露が生じないように換気には十分注意してください。 |
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| 3. |
床面に水分がこもるような寝具や通気性のないカーペットについては変色・シミなどの原因となりますので長期間のご使用をおさけください。 |
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水廻りにフローリングが施工されているのですが、日常メンテナンスで注意することは? |
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| 1. |
水が飛び散ったら、すみやかに拭き取ってください。フローリングは本質的に水気を嫌います。常時水の飛び散る恐れのある台所や洗面所周辺は、マットを敷いて保護してください。 |
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| 2. |
水をこぼしたまま放置したり、マットを濡れたまま放置しておくと、シミなどで美観がそこなわれることがあります。更に長期にわたり水がかかりますと、表面がひび割れたり、はがれることがあります。そのまま放置せず、その都度乾かしてください。 |
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わずかですが、フローリングとフローリングの継ぎ目にすき間が出来てきたようですが? |
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フローリングは水分変化で伸び縮みします。日常生活では下記の点にご注意ください。エアコンや強制排気型の暖房装置を連続使用する場合は、室内が過乾燥となり、フローリング継ぎ目にすき間や表面にひび割れを生じることがありますので、加湿器の併用をおすすめします。望ましい室内湿度は約45〜70%です。
〈参考〉 1%程度の水分変化でフローリング(合板)は約0.02%伸び縮みします。(含水率が5%変化することで、1.8mあたり1.8oの変化となります。)実際の施工では接着剤と釘にて固定しているため、1.8oまでの伸び縮みはありませんが、使用条件により継ぎ目に多少のすき間が生じることがあります。 |
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ピアノなど重量物を置きたいのですが、フローリングの強度は大丈夫ですか? |
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注意 ピアノや大きな書棚などの重量物を置く場合は、根太強度など構造上の問題がありますので、施工店に事前に確認してください。
2階に重量物を置くことは極力避けましょう。強度不足から、床が抜けるなどの事故が発生する恐れがあります。またピアノを設置する場合は、ピアノの脚の下にインシュレーターなどの緩衝材を敷いてください。 |
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フローリングにキズがついてしまったら? |
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小さいキズならば、家庭でも目立ちにくくすることは可能です。キズの箇所にフローリングと同系色の補修用クレヨンを塗り込み、余分な補修用クレヨンを布で拭き取り、ワックスを塗布します。補修用クレヨンはDIYなどで市販されています。 |
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フローリング表面のキズを防ぐ方法は? |
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テーブルやいすをひきずりますと表面を傷つけることがあります。 脚元にフェルトを張るか、カーペットを敷いてください。 |
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キャスター付のいすを使用していますが、使用頻度の多い箇所の表面の損傷がひどいのですが? |
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キャスター付のいすなどを繰り返して使用しますと、表面を傷つけたり、破損することがあります。ご使用を避けるか、厚手のカーペットを敷いて保護してください。 |
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家具を移動するときの注意点は? |
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家具などの移動によりいったん表面を傷つけますと、完全に元通りの修復は不可能です。
移動する時はフローリング表面を傷つけないよう、十分注意してください。 |
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玄関マットやカーペットを固定するため、両面粘着テープを使用したいのですが? |
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市販の粘着テープは時間の経過とともに粘着力が強くなり、はがす時などにフローリング表面をいためることがありますので、使用しないでください。 |
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フローリングの表面に小さな節・黒いスジ(入り皮)がありますが? |
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表面に天然木が使用されているフローリングもあります。天然木ならではの木目、肌ざわり、温もり感が、安らぎを与えてくれます。小さな節、入り皮、てりなどは木材の成長過程で発生する天然木ならではの特徴で、個性あふれる自然の表情としてご理解ください。(外観品質についてはJAS規格でも定められております。)
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| 節 |
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| 枝が、成長した幹に巻き込まれた部分 |
| 拡大写真
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| 入り皮 |
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| 成長過程で幹に巻き込まれた樹皮や変色部分 |
| 拡大写真
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| て り |
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| 木材を形成する細胞の方向性の違いから生じるツヤの違い |
| 拡大写真
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サッシ廻りで気をつけることは? |
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フローリングは直射日光に長く当たりますと、熱や紫外線によって変色したり、表面に干割れが発生する場合があります。直射日光は、カーテン、ブラインドなどでさえぎるようにしてください。また雨水が吹き込まないように十分注意してください。また冬場などで結露水が床面に落ちたら、すみやかに拭き取ってください。 |
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室内に観葉植物を置いていますが? |
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観葉植物などの鉢には、必ず水受け用の皿などを敷いてください。また時々置く場所を移動してください。万一水が床にかかったらすみやかに拭き取ってください。 |
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室内でペットを飼っていますが? |
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ペットの排泄物をそのまま放置しますと、水をこぼした場合以上に変色などでフローリングの美観品質をそこなうことがあります。直ちに固く絞ったぞうきんできれいに拭き取ってください。またペットのツメでフローリングの表面を傷つける場合もありますので、ご注意ください。 |
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子供がクレヨンで落書きしたが、取る方法は? |
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クレヨン、マジックなどがフローリング表面に付着したときは、アルコールまたはシミ抜き用ベンジンを含ませた布で軽くすみやかに拭き取ってください。 |
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フローリング表面にしょう油、コーヒー、洗剤、カビ取り剤をこぼしたときには、どのようにすればよいのですか? |
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放置しておきますと変色の恐れがあります。
木目や目地に染み込む前に直ちに固く絞ったぞうきんで拭き取ってください。 |
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フローリングが変色した場合はどうしたら良いですか? |
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部分補修は可能ですのでハウスメーカーや施工店に問い合わせてください。 |
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水廻りにフローリングが施工されているのですが、日常メンテナンスで注意することは? |
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| 1. |
ワックスは使用方法を誤ると、べとついたり白くなったり粉状になるなど、異常を起こす場合があります。特に室温が低い場合(5℃以下)や雨天で極端に湿度が高い場合は、ワックスがけを避けてください。なおご使用前にワックスの注意書きを良く読んで正しくご使用ください。 |
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| 2. |
ワックスはメーカー推奨の木質フローリング専用ワックスの塗布をおすすめします。
オイルスティン仕上げ、ロウ引き仕上げなどの特殊塗装の床材については、事前にメーカーに使用できるワックスをご相談ください。 |
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| 3. |
ワックスはフローリング表面のゴミ・ホコリ・汚れ・水気をきれいに除去後、布にワックスをしみ込ませ、薄く均一にムラなく塗布することがポイントです。ワックスをフローリング表面に多量にまき散らして塗布しますと、溝部より水分が浸透し部分的なふくれなどで美観品質をそこなうことがありますので、絶対にしないでください。 |
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| 4 |
塗布後は換気を良くして十分乾燥させてください。 |
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| 5 |
ワックスがけ直前・直後にはダストコントロールモップや化学ぞうきんは使用しないでください。 |
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| 6 |
..注意 ワックスの種類(特に油性ワックスや油脂・ロウの入った水性ワックスなど)によっては、滑りやすくなる場合がありますのでご注意ください。 |
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| 7 |
ワックス剥離剤はご使用にならないでください。基材にふくれ、塗膜の光沢ムラや変色などの影響が出る恐れがあります。 |
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| 8 |
ワックス処理などを専門業者に依頼される場合は、上記注意事項をお守りいただくよう、ご依頼ください。 |
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(注)ワックス不要のフローリングもありますので、事前にご確認ください。 |
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フローリングに小さな穴があき、木の粉のようなものが出て来たが? |
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木部についた虫害と考えられます。
一般的にフローリングは製造工程で高温高圧処理されるため、虫や卵は死滅します。
その後の流通段階や施工後に、外部から虫が飛来して産卵し、虫喰いが発生する場合があります。万一発生した場合は専用薬剤を散布・注入するなど、早期対応が必要です。専用薬剤はホームセンターなどでお求めいただけますが、処理専門業者にご相談されることをおすすめいたします。
※「ヒラタキクイムシ虫害マニュアル」のチラシもあります。 |
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床暖房専用フローリングが施工されていますが、床暖房使用中に継ぎ目にすき間が発生したが? |
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床暖房用フローリングといっても含水率低下によるフローリングの収縮で、すき間が発生することがあります。床暖房を使用しなくなると、空気中の湿気を吸収してフローリングは伸びてすき間は軽減します。 |
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